クラウドソーシングのデメリット2

クラウドソーシングのデメリット2

クラウドソーシングと著作権

クラウドソーシングでもう1つ大きな課題となりそうな点が著作権侵害です。
根本的には単価が安い仕事であることが主たる原因なのですが、著作権侵害をしているデザインが多いことが問題となるはずです。
大きなニュース等にはなっていませんが、2ch等ではデザインが似ているものを比較するようなスレッドやサイトがでていますし、問題は潜在的にはかなり大きいと思います。

 

 

クラウドソーシングはコンペ形式が基本です。
コンペとはある案件に対して自由にいくつでも提案をおこなっていいという依頼方法で、クライアントは提案されたもののなかから1つを採用するという依頼方法です。

 

 

ロゴマークの作成だと平均70案というクラウドソーシングサービスがありますが、割りと当たり前のようにそのくらいの数が提案されます。
デザイナーは採用となる確率が低いため、多くの仕事(というかコンペ)に参加します。

 

 

デザイナーは当然費用対効果を考えます。
クラウドソーシングはデザイン単価が低いと申し上げましたが、70案の提案を受けるのになんと20,000円でいいようなレベルです。
1案20,000円ではないですよ。20,000円で70案の提案があって、そのなかから1案を採用するときの料金です。
すごすぎる・・・。

 

 

デザイナーであれば、時間単価を考えるでしょうから楽をしたいキモチだって持つと思います。
そうするとどこか海外のサイトから引っ張ってきたデザイなどをそのまま流用したり、ちょっといじる程度で提案したり。
そのようなリスクが常にあるわけですね。

 

 

そしてその保証はクラウドソーシングの運営会社が持つことはありません。
将来自社のロゴマークが他社から侵害を受けたなどというケースが出てきてもおかしくありません。
そのようなリスクがあるということを利用者も意識する必要がありますね。


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