クラウドソーシングのデメリット

クラウドソーシングのデメリット

クラウドソーシングのデメリット

クラウドソーシングにはメリットもたくさん存在しますが、デメリットも数多く存在します。

 

 

1.デザイン単価の低下

 

一番大きな点はこちらです。
現状は需要と供給のバランスが取れていないと考える向きもありますが、それは間違いだと思います。
今後上向いたとしても、それはあくまでも個人がギリギリ食べていくことができるような単価レベルでしょう。
企業がまともに競合できることは考えられません。

 

 

さらに単価は世界的なレベルで集約されていくと思われます。
日本は言語の関係でかなり恩恵を受けますが、それでも価格が会社としてまともに受注できるレベルにまで上向くことはないでしょう。

 

 

2.特にSOHOデザイナーへの影響が大きい

 

実は特に個人のデザイナーへの影響が大きいのも特徴です。
クラウドソーシングの現在のビジネスモデルのキモは、簡単な仕事を不特定多数にアウトソースするというものです。
SOHOのデザイナーがすべて簡単なデザインを受注していたわけではありませんが、それらを多く受注していたのも事実。
クラウドソーシングは比較的簡単なデザインというカテゴリーに特化しているため、ここを担っていた層、つまり個人や零細デザイン事務所の打撃が甚大です。

 

一見個人にスポットが当たっているように見えて、首をしめられているような部分もあるということです。
デザイン発注の総和は確かに増えていますが、それ以上に受け手側の数が多すぎるため、個人ベースで見た時のデザイン単価はかなり下がっています。
(そもそも提案すれども採用にならないというデザイナーが多いと思います)
確かに採用率が高いデザイナーがある程度の数いますが、それは限られたパイを奪い合った結果であって、安定的かつ継続的な雇用の形とは違います。
現在クラウドソーシング事業を運営している会社も課題として認識しているようですので、今後の解決策も注目ですね。


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